「白バラは死なず」自主上映の記録

1986.12.6〜7


1986年12月6日と7日に立川市中央公民館(当時)と
立川錦公民館(当時)で行った自主上映に関する記録です。
この年は国連の定めた「国際平和年」にあたりました。


ここでは、当日発行した上映会のパンフレットに書いた文章、
映画紹介のために「テント村通信」に書いた文章
上映後に「声なき声のたより」に書いた文章を
それぞれPDFファイルで掲載しています。

東西に分裂していたドイツが統一されるのは1990年のことです。
自主上映会当時は西ドイツ映画「白バラは死なず」でした。


残念ながらこの映画「白バラは死なず」はDVD化されていません。



上映会パンフレットの文章
(1986.12.6)


映 画 紹 介 の 文 章 
(テント村通信 105号 1986.11.1)※1



「白バラは死なず」を自主上映して
(声なき声のたより 77号 1987.6.15)※2




    ※1 テント村通信は「立川自衛隊監視テント村」発行の通信。
         立川自衛隊監視展テント村は、自衛隊の立川移駐の反対運動の中で生まれた市民団体。
         2004年1月「自衛隊のイラク派遣に一緒に反対しましょう」というチラシを自衛隊官舎に配布し、
         メンバーが逮捕・長期間拘留され、2008年4月最高裁が上告棄却、有罪が確定したことで知られる。
         アムネスティ・インタナショナルは、メンバー3人を「良心の囚人」として救援活動を行った。



     ※2 声なき声のたよりは「声なき声の会」発行の通信。
          声なき声の会は、1960年の安保闘争の中で生まれた自立した市民グループ。
          ベ平連発足の呼びかけ団体であり、ベ平連解散後も反戦・平和の活動を日常的な視点から地道に継続、
          毎年6月15日には樺美智子さん追悼6.15集会を開き、国会南門への献花を行っている。




「白バラは死なず」 映画のチラシ










「白バラは死なず」を特集した映画雑誌 シネ・フロント









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